液体浸炭炉

ガス浸炭で苦手とされる0.3m/m以下の浸炭については、適切な塩浴管理の基で処理し、0.05〜0.3m/m浸炭を最も得意としております。
又、オーステンパー、マルクェンチとの組合せで一層歪みの少ない浸炭処理を行っております。

塩浴軟窒化炉

鋳鉄、ステンレスを含む全ての鋼種に処理可能です。軟窒化処理によって形成される窒化層は耐摩耗性、耐疲労性、耐焼付性、耐食性等の向上に優れた効果があります。
又、ソルトならではの均熱性と570℃の低温処理のため歪み及び窒化ムラはほとんどありません。

真空熱処理炉

当社の真空熱処理炉は3基とも其々が異ったタイプの炉でお客様の幅広いニーズにお応えできます。
真空焼入・焼戻し、溶体化処理
時効処理（析出硬化処理）
磁性処理、真空焼なまし

ピット型ユニゾフ炉

SUS系以外の全鋼種に処理可能です。各種機械部品、プレス部品、焼結部品、金型、治工具、その他。
又、他のガス軟窒化法では快削鋼（SUM材）はよく窒化されないが、ユニゾフ法では普通鋼（S15C等）とまったく同じに窒化されます。他にも、焼結部品、処理後にカシメのある部品にはユニゾフ処理が最適です。

真空熱処理炉

真空熱処理炉はお客様の様々なニーズに対応しています。
真空焼入・焼戻し、溶体化処理
時効処理（析出硬化処理）
磁性処理、真空焼なまし

ピット型ユニゾフ炉

SUS系以外の全鋼種に処理可能です。各種機械部品、プレス部品、焼結部品、金型、治工具、その他。
又、他のガス軟窒化法では快削鋼（SUM材）はよく窒化されないが、ユニゾフ法では普通鋼（S15C等）とまったく同じに窒化されます。他にも、焼結部品、処理後にカシメのある部品にはユニゾフ処理が最適です。

流動層熱処理炉

多目的用途の便利さが魅力です。使用温度範囲は高温の無酸化焼入れから低温の焼戻しまでと幅広く、流動化ガスを自由に選択して浸炭焼入やガス軟窒化、アンモニア窒化なども行えます。